デッド・ドント・ダイ
北極での工事が何かしら環境に重大な影響を与えているのでは?とニュースで叫ばれている中、
日がなかなか落ちない、ペットがいなくなる、虫も変な動きをする…など、身の回りもなんだかおかしい
その最たるものとして、ゾンビが犯人と思われる殺人事件が発生
あれよあれよという間に周りはゾンビだらけ
どうなる???
どうにもなりません!!!
伏線は、回収されません!!!
メタ的な発言も多いので最後何かネタばらしみたいなのがあるのかな、と期待したりしたのですが
何もありません!!!
読み落としかな?とも思ってパンフも読んだのですが伏線の回収を期待する私たちへの意趣返しというか。。
びっくりしました。あまりの投げっぱなしに。
(読んでたらなるようになれってあの立場だったら思うよね)
刀を振り回すティルダ・スウィントンの絵面も最高です
一周回ってめちゃくちゃインパクトの強い映画でした
できればB級映画を楽しんでくれるお友達と一緒に見て欲しい
あれなんだったの??って観終わるなりそれをネタにお茶して欲しい
ちなみに私の場合友人と観て、あれなんなの??っね一頻り言い合った終わりに、
ゾンビは土葬文化のものだよね。。という共通認識を得て終了しました。
なんか聞いた話によると土葬文化の国って火葬を、可哀想って思うみたいですね。
それなら溶かしたほうが心情的にはマシらしいです。
異文化だなー